「作れる」のに、なぜか一歩が出ない
コードは書ける。
動くものも作れる。
技術的には、独立できると思っている。
なのに、なぜか動けない。
「どうやって最初の案件を取るんだろう」
「営業なんてしたことないし、うまく話せる気がしない」
「そもそも、自分に何ができるか、うまく言葉にできない」
わかります。
技術力と、案件を取る力って、全然別の話なんですよね。
正直に言うと、多くのエンジニアが独立を諦める理由って、
「作れないから」じゃなくて、「売り方がわからないから」だと思っています。
なぜ”作れる人”ほど、営業で詰まるのか
少し聞いてみてください。
営業が苦手なエンジニアの多くが、
「自分を売り込む」という言葉に拒否反応を示します。
「押し売りみたいで嫌だ」
「断られるのが怖い」
「何をどう説明すればいいかわからない」
これ、センスじゃないと思っています。
営業を「自分を売り込む行為」だと思ってるから、しんどくなる。
本当の営業って、「相手の困ってることを聞いて、解決策を一緒に考える」だけです。
エンジニアがやってきたことって、まさにそれじゃないですか。
要件を聞いて、仕様に落として、形にする。
この流れ自体が、営業と変わらない。
「作る力はある。あとは、売る仕組みだけ。」
そう思ってもらえると、少し気が楽になりませんか。
最初の案件を取る、現実的な流れ
「でも、具体的にどうするの?」
そこですよね。
よくあるケースを一つ紹介します。
あるフリーランスエンジニアのケース(一般的な例)
副業で独立を考えているエンジニアが、知人の整体院のオーナーと雑談した。
「予約管理が面倒で、LINEで手動でやってる」という話を聞いた。
「それ、自動化できますよ」と伝えた。
オーナーは「いくら?」と聞いた。
ここで詰まる人が多い。
「提案書を作らないと」「見積もりってどうやるの」「断られたら…」
でも実は、必要なのは提案書じゃなくて、
「まず話を聞く機会を一回もらうこと」 だけ、だったりします。
「どんな流れで使ってますか?」と聞いた。
「困ってることをもう少し教えてもらえますか?」と聞いた。
その会話を録音・録画して、整理した。
何を作ればいいか、自然と見えてきた。
営業じゃなくて、ヒアリングです。
聞くだけでいい。
案件を取る流れを、もう少し整理すると
- 「困ってる話」を聞く機会を一回もらう(紹介・知人・SNSのDMなんでもいい)
- 聞いた内容を整理して、できることを言葉にする(これが提案)
- 動くものを見せる(信頼が生まれる瞬間)
- 金額と納期を決める(ここは相場感と慣れで済む)
難しそうに見えて、一つひとつはシンプルです。
詰まるのは大体、2と4のあたり。
「うまく言葉にできない」「金額が言えない」。
「売る仕組み」が整うと、何が変わるか
正直、ここが一番伝えたいところです。
案件を取ることより、続けて取れる状態を作ること の方が、
独立を長続きさせる鍵だと思っています。
一回取れても、次がなければ不安が続く。
その「続けて取れる仕組み」って、何かというと、
「自分が何をできるか」が伝わるページや動線 があること。
LP(ランディングページ)でも、
問い合わせフォームでも、
自動で返信が届く仕組みでも。
自分がいない間も、自分の代わりに説明してくれるものがあると、
営業を「がんばる」じゃなくて、「仕組みに任せる」に変わっていきます。
そこまで自分で作れるなら最高ですが、
「作れる」と「売れる」の間には、ちょっと違う技術が必要だったりします。
もう一度言います。
作る力はある。あとは、売る仕組みだけ。
「AIに全部やらせれば大丈夫?」への一言
最近、「AIで全部できるんじゃないの?」と言われることがあります。
一部はその通りで、AIは便利です。
でも、AIが的外れなものを出すのは、だいたい「聞き方が雑なとき」です。
Miyaviが大事にしているのは、最初に”現場の困ったこと”をちゃんと聞くこと。
面談の録画を一本入れると、仕様書の下書きが9割くらいできることが多いです。
でも、それをそのまま本番に出すことはしません。
必ず人が確認して、大丈夫なものだけ世に出す。
「話すだけで全部やってくれる」じゃなくて、
「話した内容をもとに、一緒に形にしていく」に近いイメージです。
まとめると、一つだけ
独立したいエンジニアが詰まる場所って、
技術じゃなくて、「売り方がわからない」と「仕組みがない」の二つだと思っています。
その入り口を、一人で全部考えなくていいかもしれない。
「どんな仕組みが自分に合うか、一回話してみよう」
くらいの気持ちで、LINEから覗いてみてください。
よくある質問
Q. 営業経験がまったくなくても、独立できますか?
できる可能性はあります。
ただし「なんとかなる」より、「仕組みを最初に整える」方が現実的だと思っています。
最初の案件は知人・紹介から始まることが多いです。
そこからどう広げるかを考えることの方が、「営業力を鍛える」より先に来ることが多い印象です。
Q. Miyaviって、エンジニアが使うものですか?コードが書ける人には関係ない?
エンジニアの方にも使っていただいています。
「作る力はある、でも売る仕組みがない」という状況に、Miyaviは向いていると思っています。
LP・決済・配信の仕組みまで含めて、一人で回せる状態を作るのが目的です。
コードを書く人が「作る以外の部分」を任せる、という使い方をしていただくことが多いです。
ご質問があればお気軽にコメントどうぞ。
「こういうケースはどうなの?」みたいな話も、気軽に聞いてもらえると嬉しいです。
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